2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
事柄の性質上、その具体的な内容につきましてはお答えすることは差し控えますが、その上で申し上げれば、委員御指摘のとおり、北朝鮮の非核化に関しては、本年三月、北朝鮮高官が、軍需工業に関連する人民、軍部及び当局者が核計画を決して放棄しないよう何千もの請願書を送付した旨述べたものと承知しております。
事柄の性質上、その具体的な内容につきましてはお答えすることは差し控えますが、その上で申し上げれば、委員御指摘のとおり、北朝鮮の非核化に関しては、本年三月、北朝鮮高官が、軍需工業に関連する人民、軍部及び当局者が核計画を決して放棄しないよう何千もの請願書を送付した旨述べたものと承知しております。
また、六者会合におきましては、二〇〇五年九月の共同声明において、朝鮮半島の検証可能な非核化を六者会合の目標として再確認した上で、北朝鮮は、全ての核兵器及び既存の核計画の放棄、NPT及びIAEA保障措置への早期復帰を約束いたしました。
○国務大臣(河野太郎君) 日ロ両国を含めて国際社会は、これはもう以前から累次の関連安保理決議に沿った経済制裁を北朝鮮に対して行って、全ての核兵器及び既存の核計画を放棄するように求めてまいりました。これはもう日ロ足並みをそろえてやってきたわけでございます。五月二十六日の日ロ首脳会談では、こうした観点を踏まえて、朝鮮半島の非核化を進めなければならないという日ロ共通の立場を確認をいたしました。
南北首脳会談後では、金正恩委員長が、米国が休戦状態にある朝鮮戦争の終戦と北朝鮮への不可侵を約束するなら核は不要というふうなことで、豊渓里の核実験場を五月中に閉鎖をして専門家やメディアに公開するということも語っておりますが、一方、これ過去においては、北朝鮮は、核放棄を約束した二〇〇五年九月、六か国協議の共同声明で、北朝鮮が全ての核兵器と既存の核計画を放棄する代わりに米国が北朝鮮への攻撃、侵略する意図がないことを
今の時点で具体的にどのような方法がいいかというのは、これはなかなか予断を持って申し上げるのは困難でございますが、リビアのときと比べると、北朝鮮の核計画、核のプログラムは更に進んでいるわけでございますので、あのときのような、俗にリビア方式と呼ばれている方式を取れるかどうか、それもいずれ現地の状況などを見ながら関係国で相談をしていくことになろうかと思います。
○河野国務大臣 二〇〇五年九月の六者会合に関する共同声明において、北朝鮮は、全ての核兵器及び既存の核計画の放棄、核不拡散条約、NPT及びIAEA保障措置への早期復帰を約束いたしました。
先ほどの諮問委員会のアメリカ側のメモでは、NATOの核計画グループのようなハイレベル協議を望むか、こういう問いに対して秋葉氏が、憲法や国内の反対世論が困難にするかもしれないが自分は賛成だと、こう述べたと書かれております。
全ての制裁は維持され、最大限の圧力攻勢は北朝鮮が核計画の終了のために具体的、恒久的、検証可能な措置をとるまで続くと。 同じ意味でしょうか、大臣と。
しかも、この先ほどの諮問委員会のアメリカのメモによれば、NATOの核計画グループのようなハイレベル協議を望むかと聞いたことに対して、秋葉公使、今の事務次官は、憲法や国内の反対世論が困難にするかもしれないが、自分は賛成だと表明したと。この協議の翌年から外務、防衛両省の審議官、局次長級が出席をした日米拡大抑止協議が始まって、十回ほど行われていると承知しています。
○安倍内閣総理大臣 ただいま山口委員から御紹介をいただいたペンス副大統領の発言、これは多くの外交関係者、専門家が注目をしたところでございますが、ペンス副大統領は、ワシントン・ポスト紙の報道を受けて、十二日のツイートで、話合いに対する報酬はない、そして、新しい強力な制裁がすぐに科され、最大限の圧力キャンペーンは北朝鮮が核計画を放棄するまで強まるのみであろう、全ての同盟国が同意していると表明をしております
さて、今回の核実験を受けて改めてお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、北朝鮮の核計画の進展次第においては、我が国の核保有に関する安倍政権の立場に影響を及ぼし得るというふうにお考えでしょうか、教えてください。
こうした取組を通じて、北朝鮮に対して全ての核兵器及び既存の核計画を放棄することを含め、関連する国連安保理決議等の厳格かつ全面的な履行を強く求めてまいります。 政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体しまして、北朝鮮に対して拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動を取るよう強く求めてまいります。
そういう中で、そもそも北朝鮮は、二〇〇五年の六者会合における共同声明において、全ての核兵器そして既存の核計画を放棄するということを約束しておりますし、また、関連の安保理決議も、累次、北朝鮮からの核の放棄というものを求めているという状況です。 そういう中で、御指摘の中国ということにつきましては、極めて大きな役割を非核化に向けて果たすということは、委員と認識を共有するものであります。
政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体しまして、北朝鮮に対して、全ての核兵器及び既存の核計画を放棄することを含め、関連する安保理決議等の厳格かつ全面的な履行を強く求め、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け、具体的な行動をとるよう強く求めてまいります。
こうした取組を通じて、北朝鮮に対して全ての核兵器及び既存の核計画を放棄することを求め、関連する国連安保理決議等の即時かつ完全な履行を強く求めてまいります。 政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体しまして、北朝鮮に対して拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動を取るよう強く求めてまいります。
全ての核兵器及び既存の核計画の放棄。そして、弾道ミサイル技術を使ったいかなる発射、核実験、いかなる挑発などもこれ以上許さないと。三つ目に、弾道ミサイル計画に関連する全ての活動を停止し、ミサイル発射モラトリアムに係る既存の約束を再確認すると。最後に、その他のいかなる既存の大量破壊兵器及び弾道ミサイル計画も、完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で放棄する。この決定を再確認したと。
加えて、北朝鮮が全ての核兵器及び既存の核計画を完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で放棄し、全ての関連活動を直ちに停止し、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射、核実験又はその他のいかなる挑発もこれ以上実施をせず、弾道ミサイル計画に関連する全ての活動を停止し、ミサイル発射モラトリアムに係る既存の約束を再確認し、その他のいかなる既存の大量破壊兵器及び弾道ミサイル計画も完全な、検証可能な、かつ不可逆的
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、六者会合共同声明は二〇〇五年ですが、先ほども少し触れましたが、その後、国連安保理決議において累次にわたって北朝鮮が全ての核兵器及び既存の核計画を放棄すべきだということを決定しております。
しかし、北朝鮮自身が六者会合共同声明において全ての核兵器及び既存の核計画を放棄すること等を約束しているわけですし、また、関連安保理決議も北朝鮮が全ての核兵器及び既存の核計画を放棄すべきということ、累次にわたって決定をしております。 北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止し問題を平和的に解決するためには、北朝鮮の外貨収入を減少させることが重要です。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮の核につきましては、まず二〇〇五年の六者会合共同声明において、これは北朝鮮に全ての核兵器及び既存の核計画を放棄すること、これを北朝鮮にも約束をさせているわけです。そして、その後、国連の安保理決議においても、北朝鮮が全ての核兵器及び既存の核計画を放棄すべきこと、これを累次にわたって決定をしています。
さらには、この関連の安保理決議の中にあっても、再三、北朝鮮が全ての核兵器及び既存の核計画を放棄すべきである、こうした決定が行われております。 政府としましては、引き続き米国を始めとする関係国と緊密に連携しながら、朝鮮半島の非核化、この実現に向けて、北朝鮮に対して挑発行動の自制あるいは累次の安保理決議の遵守、これをしっかり働きかけていかなければならないと考えます。
それから、二つ目の北朝鮮との取引内容ですが、やはり基本的には、まず第一段階目としては、北朝鮮の核計画を凍結させる、そのかわりにエネルギーや食糧の支援を行う。そしてもう一つ、やったらいい、あるいは北朝鮮も多分持ちかけてくるのが、核の平和利用と、それから共同宇宙開発です。
○国務大臣(岸田文雄君) 政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体しまして、北朝鮮に対して、全ての核兵器及び既存の核計画を放棄することを含め、関連する国連安保理決議等の即時かつ完全な履行を強く求めてまいります。 また、この機会に改めて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動を取るよう強く求めてまいります。
○岸田国務大臣 政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体しまして、北朝鮮に対して、全ての核兵器及び既存の核計画を放棄することを含め、関連する国連安保理決議等の即時かつ完全な履行を強く求めてまいります。 また、この機会に改めて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け、具体的な行動をとるよう強く求めてまいります。